三好映画鑑賞記録 『座頭市 THE LAST』 2010:05:31:18:18:20
こんにちは使用人です。
名古屋の帰りに、Movix三好によって『座頭市』を見てきました。
この作品、監督が私の好きな阪本順治なので、どうにもみたかったので見てきました。
見た感想ですが、
この座頭市、面白いと思います。
オススメとはいいませんが、普通に楽しめます。
座頭市は、勝新太郎、北野武と映画になってます。
いろいろ意見があると思いますが、勝新太郎の座頭市がいわば、座頭市というキャラクターを完全に固定化した作品で、それに対し武の座頭市は、勝新太郎の作った座頭市をいかに壊すかという姿勢で作られた印象です。
で、この香取慎吾の座頭市ですが、『独自の座頭市を作ってやろう。』という意気込みよりも、『勝新太郎の座頭市にリスペクトして、映画を作ってます。』という感じのものでした。
私は、武の座頭市より、こっちの方が好きです。
武の座頭市より決定的にいいところは、座頭市の『純情からの孤独、寂しさ』が、冒頭からずっと香取慎吾から伝わってくるところです。
香取慎吾が若いから成り立つのかもしれませんが、孤独感がビンビンきます。
つまるところ、石原さとみがいいんだろうな。
あと、脇の役者もいい。
石原さとみ、反町隆史、倍賞千恵子、仲代達矢、ARATA、原田芳雄、そして子役の加藤清史郎くんまでみんな良かったです。
一番下手なのは実は、主役の香取慎吾かもしれません。
あまり香取慎吾の芝居はうまいと思わないのですが、この映画、香取慎吾が座頭市でよかったと思います。
でも、なんとなく周りの評価は悪そうな気がする・・・。
<追記>
テレビで偶然、スマスマに出演している阪本順治監督をみました。
こんなメジャーな番組に耐えられるのか。






